こんにちは、ろっくまんです!
今日は2月23日に開かれた「放課後インターネット2」のレポートをしたいと思います!
このイベントは、

♡ 放課後インターネット2開催 ♡ 今度はガール社と!!! – ねとぽよ

にも書かれているようにガール社さんと一緒に開催させていただきました! わいわい!
前回の放課後インターネットとは一変。今回は二次創作に焦点を当てたイベントです。今回の制服はなんと……!? もうちょっとだけスクロールしてください、一味違う放課後になりました。

 

 

教室の扉を開けると、すでに見慣れた風景が目に入ります。カバンを机に引っ掛けて、どかりと椅子に座り前を向けばこれまたすっかり見慣れた学級目標……。またこの教室に登校する日が来るとは思いもしませんでした。

 

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しかーし! 今回は少し違う!!

スカートをひらりとさせていた生徒たちは、首まできっちりと締めた学ランに身を包んでいたのです。
初めて学ランに腕を通す子が多く(だって、女の子だもん!)、教室中がだんだんと盛り上がってきます。

 

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そして生徒たちが授業中に行うチャットのログを見てみると……

 

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そう、なんと生徒全員でなりきりチャットをしていたのです! 
テニプリの不二先輩、クラピカ、本郷奏多、プリキュアの淫獣まで次元を越えた交流が、突如現る……。

これはヤバい。生徒のほとんどが、なりきりチャット初体験です。今回はチャットだけでなく、授業もキャラの名前で参加しています。
ぎこちないレスがぽつぽつと続く中、チャイムとともに登場したのは担任の斉藤d……坂田銀八先生でした!!!!

 

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さっきまでぎこちなかったのが嘘のように盛り上がりますw
これはヤバい(本日2回目)

「銀さん!!!!!」
「死んだ魚のような目」
「新しい教師は声が大きいぞコンチクショー」
「銀さんキターーーーーーwww」

ざわつきが収まらないままに日直の私は号令をかけました。
今日もこのクラスは平和です。

 

一時間目は渋谷すばる先生の授業です。
この日は生徒だけでなく、先生までも関ジャニ∞の渋谷すばるくんになりきっています! 
今回の放課後インターネット2では、WebBL、ナマモノ、なりきり、夢小説と、ネットで行われている二次創作の中でも重要な4つのテーマを取り上げました。ナマモノとは、アニメや漫画ではない、三次元の二次創作のこと。夢小説とは、読み手が、主人公の名前を変えられる小説のことです。ここでしか聞けない、「女の子と二次創作の歴史」についての講義が始まります。

授業は、私の知らないことでいっぱい――今ではあの大規模で雄々しいイメージのコミケも、第一回のは女性ばかりだったこと、宮崎勤事件がオタクにもたらした影響、そしてクールジャパンと呼ばれ表舞台に急に立たされることになったオタクたち。その歴史は、インターネットを駆け回る今の私たちにもつながっていたのですね。

 

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最後に先生が、

「みんなが当たり前だと思ってやってきたネットの二次創作の営みは、実はあなた達が作り上げてきた、非常に最先端で、かつ女の子の二次創作の歴史にとって、画期的なことです。あなたたちは革命家だったんです!」

と名言を残して、この授業は終わりました。
私たちは、この歴史を受け継いで、紡いでいっている――誇りを感じた一瞬でした。

 

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二時間目、三時間目は学級会。いよいよ、黒歴史が私を迎えます
BL、なりきり、ナマモノ、夢の4つの班に分かれて、それぞれの思い出話をしていきます。

まず最初は、みんなの二次創作との出会いを振り返りました。「裏」と呼ばれるエロいジャンルから知った人もいれば、おジャ魔女やポップンがきっかけになった人もいました。みんな入口は違えど、同じ空間にクラスメイトとして一緒に語り合っている光景が、おかしくってくすりと笑みがもれます。この感覚は、ここでしか味わえません

そして話題はBLの話に。クラスの大半が通ってきた道であり、教室は大いに盛り上がります。銀八先生でさえも大好きな氷帝の話になると止まりません。特に盛り上がったのが意外にもショタとおじ様についてでしたw

「ショタの中でも自意識の芽生えたショタが……」
「おじ様の中にも、受けのおじ様と攻めのおじ様があってですね」
「プライドを若者にへしおられるおじさんとか」

など、アツい議論が教室内と飛び交い、チャットもその日1番の盛り上がりを見せます。

 

「野生の腐女子」なる名言も飛び出したナマモノ班。なかなか表に出てこない、この界隈の話に、みな興味津々でした。「事実と事実を組み合わせて、整合性を取るように二次創作をするから、論文を書いてる気分になる」と、熱弁をふるいます。二次元とは違って、こんなに厳しい世界だったんだ……と圧倒されました。

夢小説の話になると、『HUNTER×HUNTER』のフェイタンがなぜ人気あるのかが話題に。フェイタンかわいいですよね、小説の数も心なしか多かった気がします。夢小説の名前に、自分の名前を入れるかどうかも重要なポイントでした。いろんな萌えを求めて、インターネットをしてたなぁ。

 

周りを気にせずわいわいと騒ぐ感じは、私が所属していた美術部と似ていました。放課後の部活のためだけに学校に行っていた中学時代。昨日巡回したサイトの話や自分の萌えについて語って、廊下に響くほど笑いながら、自分の好きなものを「好きだ」と叫べたあの教室。好き、って叫べる幸せを噛み締めながらここにいます。この「放課後インターネット」に参加できて本当に良かったなぁと、心が弾みました。

 

特にそう感じたのが、なりきりの話です。なりきりとは何かについては、

女の子ウェブの隠し味、「なりきり」の秘密に迫る! – ねとぽよ

をご覧ください! なりきり班の友人は、「こんなに盛り上がるとは思わなかった! もっとキモーイとか言われるのかと思ってたよーw」と、イベントを振り返っていました。確かに、なりきりはBLとかナマモノに比べると、公の場で話題になりません。そんななりきりだけど、話を聞くと、実はすっごく面白い

女の子同士だってわかっているのに恋愛関係になる不思議。でもそれが楽しくって嬉しくって落ち着くって、分かる。私はなりきりチャットをやったことがないけど、楽しそうに思い出を語るなりきり班の人たちを見ていると「やってみたい!」と思わされました。彼女たちの生き生きした表情、すっごいよかった。

 

あの日はみんながキラキラして見えました。私たちの青春そのものです。そしてその青春にはなぜかいつもインターネットがありました。相棒のようにいつもそばにいたインターネットは私たちからしたらあの頃からの腐れ縁の友人みたいなもんです。楽しかったです。
(このイベントに京都から来た友人との放課後は夜まで続きました……!)

 

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なお、今回の議論の内容は、ねとぽよとこのイベントを共同開催したガール社様の同人誌に掲載される予定なのだそうです。

ガール社

その時にはこのサイトでも告知されるみたいです。楽しみですね!

 

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