2013年、ねとぽよでは約200記事をリリースしてきました。女の子ウェブ、ニコニコ動画で人気のゲーム実況記事、ウディコン連載、ソーシャルゲーム特集など、幅広いジャンルを取り上げています。

 

ところで、今年一番読まれた記事は何だったのでしょうか?

ヴィレヴァンはたくさんツイートされましたね。椎名林檎の記事が、たくさんの人に読まれたことも記憶に新しいです。テーマにインパクトがあるものもあれば、艦これ記事のようにタイトルに釣られた記事もあると思います。一見するだけでは、どの記事が人気だったかは分かりにくいですね……。

 

そこで今回は、ねとぽよウェブに掲載した記事の中で、最もPV数の高かった記事ランキングTOP10をご紹介します!!!!

このランキングで、2013年のねとぽよを振り返ることができます。ぜひ年末の暇な時間に、ごろごろしながら読んでください。

 

一位 課金額400万円以上!! 真・モバマス廃課金兵の世界とは 一流プレイヤー(S3)まっつん氏に直撃インタビュー

 

年間PVランキングの第一位は、ソーシャルゲーム特集の一つ。モバマス廃人のまっつんさんへのインタビューとなりました!!!!

2013年の四月頃は、ねとぽよが主宰した「朝まで生ソシャゲ2」に向けて、ソ―シャルゲームを特集した記事を多く掲載していました。中でも、「モバマス」に400万円も課金したまっつん(@mtn_mattsun)さんの課金状況や、モバマスに課金するガチ勢の事情は、モバマス未プレイの人でも楽しく読めると思います。

他にも、ソーシャルゲームに関連した記事には、LINE POP、モバマス、ロードラ、艦これなどがあります。4月に開催した「朝まで生ソシャゲファイナル」のレポートはいまだに読まれている人気記事のひとつです。

 

二位 課金額150万円!! モバマス廃課金兵(※自称・三流プレイヤー)に直撃インタビュー

 

第二位も、まっつんさんの記事に引き続き、ソーシャルゲームに関する記事でした。ソシャゲ、強し。モバマスに150万課金をしている自称・三流プレイヤーさんにインタビューした記事で、ソーシャルゲームとして「モバマス」がどのようなゲームかなどについてもお話してくださいました。プロデューサーさんたちの、アイドルへの愛、はんぱない。ちなみに、この記事で、「1イケハヤ」という名言も生まれました。

(※ 1イケハヤとは、イケダハヤトさんが「150万円あると一年間生きていける」と言っていたことから付けられた)

 

三位 【朗報】「ソシャゲだろwww」とバカにしてるうちに取り残された人へ 艦これ中級者に1週間で追いつく方法(前編)

 

今年4月からサービスを開始したブラウザゲーム「艦隊これくしょん‐艦これ‐」。Twitter上で爆発的人気を誇り、10月には百万ユーザーを突破。上の二つの記事をリリースしたころには、モバマス課金兵がTwitterやニコニコ動画で盛り上がっていました。ところが、艦これが始まってからといえば、プロデューサーから提督へ転身した人も多数目撃されました。

いまや艦これも新規着任がしやすくなってきましたが、8月ごろは特に抽選が大変でした。そんな敷居の高さやTwitterでの話題性もあって、たくさんの方に読んでいただきました。艦これをやったことのある人なら分かると思いますが、とにかくチュートリアルが分かりにくい。そこで、初心者の人がやるべき最低限のことをまとめた記事となっております!

ねとぽよでは、初心者向け記事や、艦娘ブラチェックでバズったももさんにもインタビューしました。

 

四位 ヴィレッジヴァンガードはなぜ”雑貨屋”になったのか――回想録に見る創業者・菊地敬一が見た夢

 

この記事を読んで、「ヴィレヴァンって雑貨屋じゃなくて、本屋だったのか……」と思った人もいるのではないでしょうか。ヴィレッジヴァンガードの創業者・菊地がサブカルチャーをどう捉え、どんな本屋を作りたかったのか。そして、なぜ雑貨屋にならざるを得なかったのか。菊地にまつわる本を巡って、その疑問に応えた記事となっています。

ちなみに「ねとぽよSP1 女の子ウェブ号」は、ヴィレッジヴァンガードお茶の水店、タコシェ、コミックジン新宿店、コミックジン秋葉原店で買えます。

 

五位 「椎名林檎」好きの「東京事変」嫌いだったわたしの半生記~林檎ちゃん35歳の誕生日によせて

 

椎名林檎の妖艶なイメージや個性的な歌詞は、実はインターネットに強く影響を与えています。主にファンを中心に、HPのデザインやフレーズに引用されてきました。この記事では、インターネットで見られたファンサイトでの話や、椎名林檎の歌詞を使ってHPを作ったエピソード、そして、椎名林檎が彼女たちが願う椎名林檎でなくなっていく姿、そしてその後の彼女がどう見えているのかを切々と綴ってもらいました。Google Analyticsでは、同時に800人も同じ記事を見ている状態だと表示され、サーバーが落ちました。ヤフトピか!

 

六位 “読モごっこ”がしたかった~「前略プロフ」を都内のJKはどう使っていたか?

 

前略プロフィールが、JCやJKのコミュニティの中で強力に機能していた時代がありました。アイコンは「盛れたプリクラ」。リンクには、他校の有名なJKがずらりと勢揃い。「それって読者モデルのネットの使い方に似てたよね!」と、現役JDが自分たちの使い方を詳しく分析しています。前略の使い方は、世代によって使い方が多様であることも、この記事のおかげで分かったことでした。

前略の他にも、ウェブサービスを取り上げた記事は幅広く、マヂヤミ彼女、「スタバなう」、『恋の渦』のガラケー、『バンギャルちゃんの日常』、Amazon、前略プロフィール、「EPIC2014」、老害とメーリス、LINEを使う中高生、食べログ(スイーツ)、Snapeee、飯テロなどがあります。

 

七位 LINE POPで500万点だと…!? その”奥義”を廃プレイヤーに聞いてみた

 

今年の初め頃、電車を見渡すとLINE POPをやっている人を見かける機会が多かったです。LINE POPといえば、自分のLINE友達の中でランキングが表示され、高得点を取っていると驚かされます。そんなときに、Youtubeに投稿されているLINE POPで500万点を獲得した廃人プレイヤー・バイネ申さんを見つけ、インタビューさせていただいた記事です。

 

 

LINEのゲームは課金せずとも、かなりハイスコアを出せるゲームであるにもかかわらず、バイネ申さんは500万点を記録する一心で、2日で5万円も課金したこともあったとか……! そのお金はどこから入ってくるのかを聞いたところ、FXを使って、1日に100万円以上もの額を取引しながら、稼いでいたようです。ガチ勢じゃないですか……! FXにまつわる裏話も少し教えていただきました。

ちなみに、「ソシャゲ朝生2」にはバイネ申さんをお呼びして、実際にプレイしてもらいました。

 

八位 GiGiインタビュー 36歳無職・ゲーム/IT業界未経験者が、人気タイトルの企画屋に転身するまで

 

GiGiさん(@gigir)は、「朝まで生ソシャゲ1」にも出演していただいた方です。彼のゲームの達人ぶりは、「一晩で万札溶かした経験もないガキが、何言ってんだって話だよね(笑)」という名言からもにじみ出ています。このイベントをきっかけに東京に上京して、ゲームの企画屋として活躍するまでを詳細に教えていただきました。

しかし、ソシャゲ記事たくさんランクインしますね。ねとぽよは女の子のネット文化に詳しい団体だと思われている昨今ですが、実はこんな雄々しい企画もたくさんしてきました。

 

九位 扉は「アロホモラ!」で開いた ハリポタ展、初日の初回に行ってみた

 

6月に六本木の森美術館で開催された「ハリポタ展」のレポート記事。ハリポタのローブを着ているお客さんや、カフェでオフ会をしている様子も見られたようです。

この記事は、ハリポタクラスタの方にねとぽよを知ってもらうきっかけとなりました。記事へのコメントやツイートなどから、次第に、ハリポタクラスタの方々が夢小説や二次創作などの「女の子ウェブ」の生き証人であったことが分かってきました。今までねとぽよが追いかけてきた「女の子ウェブ」とは違う、新たな一面を発見させていただきました。

 

十位 いい年した社会人ですが、カゲプロ夢小説(カノ夢/微エロ)を書いてみました。

 

夢小説は、ねとぽよが今年一番掘り下げた「女の子ウェブ」の中の一ジャンル。実際に名前入力をできる仕組みを作りました。Javascriptという名の招待状が、あなたを大好きなキャラの世界へと誘い、あんなことやそんなことまでできる夢を見させてくれます。次元の壁などありません。この記事の著者である音比古さんは、8月に31日連続更新で「妖式コンゲーム」を書いています。女の子ウェブで培った要素もたくさん潜んでいます。読んでね!!!

 

2_初登場3人

 妖式コンゲームの挿絵です。かわいい!

 

 

2014年、ねとぽよの野望とは

 

これで、TOP10の紹介は終了です。ランキングを振り返ってみると、ソシャゲやARGなどの「ゲーム」と「女の子ウェブ」の二つが、ねとぽよの核となってきています。

そもそも、「ねとぽよ」の名の通り、2013年に掲載した約200記事は、どれもインターネットを視点に置いています。特に「ソーシャルゲーム」と「女の子ウェブ」は、どちらもインターネットに強く結びつきがあるにも関わらず、文化的に価値あるものとして語られることの少なかったメディアでした。

 今年は、主にイベントを通じて、ソシャゲやARGなど「ゲーム」の可能性を再発見しました。また「女の子ウェブ」は、インターネット上の一文化として進化を続けています。ねとぽよがネットを文化として扱おうとするとき、「ゲーム」と「女の子ウェブ」の二つから持ち帰ってきたものが鍵となるだろう――それが、このランキングを振り返った想いです。

2014年は、これまで積み上げてきた「インターネットを文化として捉える」というねとぽよの野望を、さらに発展させていくことになると思います。それは、電子書籍やイベントだけでなく、オリジナルの創作やゲームなど、さまざまなメディアを通じて届けていきます。ねとぽよは、これからもインターネットでわいわいし続けていきます。

 

おまけに、PVランキング番外編ぽよ!

 

さて、2013年のPVランキングをひと通り振り返ったところで、TOP10には入らなかったものの、ごり押ししたい記事を四つご紹介します!

 

「艦これ」と「カゲプロ」のオンリーに行ってきた 嵐の中でオタク二世代が一瞬すれ違った日

 ねとぽよ、来年は「カゲロウプロジェクト」について、かなり踏み込んでいく予定です。特に象徴がカゲプロが大好きなので、期待してほしいぽよ。

 

Portable Sex in the City――「江戸」へ、ウェブロマンスの祖先を探しに

女の子ウェブの隠し味、「なりきり」の秘密に迫る!

 ねとぽよは夏に、ねとぽよSP3「恋愛特集号」と題した電子書籍を販売しました。格式高い記事も多数。ウェブでも買えるぽよ!

ねとぽよSHOPはこちら

 

 

ちなみに、ねとぽよは12月31日の冬コミで「ぺぱぽよ3」を販売します! 新刊です!!!!

そこに「ねとぽよ用語集」というコーナーがあるのですが、ねとぽよで流行った言葉や上に紹介した記事について、改めて取り上げたりもしています。

他にも、象徴と実質がARGについて対談したり、さよなきどりさんのARGレポートが入っているぽよ!

 

ねっとぽよく一同、コミケで待ってます!

また、ねとぽよウェブは来年も奇想天外な記事を用意して、みなさまをお待ちしております。よろしくぽよ!!!!

 

 

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